[プレシーズン解説] タワーの変更とその影響

こんにちは。pupeponです。

ようやく来ましたプレシーズン!

魂の収穫が騒がれていますが、今回はプレシーズンでのタワーの変更についての概要と考えられる影響について纏めていきます。

タワーの変更概要

Riotいわく、序盤のガンク一回でタワーが割れてしまう事態を防ぐとともに、序盤強いチャンピオンはよりゴールドを得られるように、レイトゲーム向きのチャンピオンはより長くタワー下でファームできるような変更だそうです。

タワープレート

プレート外側タワーは一定時間が経過すると消滅する5つのプレートを装備した状態で試合を開始するようになりました。タワーに1000ダメージを与えるごとにプレートが1つ破壊されます(プレート自体には体力は設定されていません)
プレートの防御力 : 試合開始時にタワープレートは物理防御と魔法防御を40ずつ付与します
プレート破壊外側タワーに1000ダメージを与えるとプレートを1つ破壊し、160ゴールド(周囲のチャンピオンに配分されます)を獲得できます。以降、タワープレートが自然消滅するまで、そのタワーの物理防御と魔法防御が30ずつ増加します
防塁プレートが破壊されてから20秒間、そのタワーは防塁効果を獲得し、周囲に複数の敵チャンピオンがいた場合、2体目以降のチャンピオン1体につき25の物理防御と魔法防御を追加で獲得します。20秒以内に複数のプレートが続けて破壊された場合は「防塁」効果もスタックします
自然消滅タワープレートは試合開始から14分経過すると消滅し、外側タワーはその物理防御と魔法防御をすべて失います。それまでに獲得できなかったプレート破壊によるゴールドも獲得不能になります
タワーにプレートが付いて、防御力が底上げされました。
プレートが付いている状態で、タワーのヘルスを20%削るごとに、周囲のチャンピオンに160Gを分配します。

タワーの調整

外側タワーの体力が上昇、防御力を削除。全タワーの攻撃力の増加量が上昇。ファーストタワーボーナスが減少。

ファーストタワーボーナス

まずは一本 300ゴールド ⇒ 150ゴールド(タワープレートからの獲得ゴールドを考慮して低下)

外側タワー
体力 3800 ⇒ 5000
攻撃力増加量 1分ごとに4 ⇒ 1分ごとに9
攻撃力上限 試合開始から7分30秒で180 ⇒ 試合開始から15分で278
物理防御と魔法防御 55 ⇒ 0(タワープレートに置き換え)
物理防御と魔法防御の増加量 1分ごとに1 ⇒ 0(タワープレートに置き換え)
グローバルゴールド 50(変更なし)

内側タワー
攻撃力増加量 1分ごとに4 ⇒ 1分ごとに9
攻撃力上限 試合開始から28分で250 ⇒ 試合開始から18分で305
グローバルゴールド 100 ⇒ 50

インヒビタータワー
攻撃力増加量 1分ごとに4 ⇒ 1分ごとに9
攻撃力上限 試合開始から28分で250 ⇒ 試合開始から18分で305
グローバルゴールド 150 ⇒ 50

ネクサスタワー
攻撃力増加量 1分ごとに4 ⇒ 1分ごとに9
攻撃力上限 試合開始から28分で230 ⇒ 試合開始から18分で285
グローバルゴールド 75 ⇒ 50

外側タワーの体力が上昇、防御力を削除。全タワーの攻撃力の増加量が上昇。ファーストタワーボーナスが減少。

どういう影響が出るのか

この変更は、14分までのタワーの防御力をめちゃくちゃ上げる代わりにそれ以降の外側タワーがすごく柔らかくなるというものです。

単に固くしただけでは序盤強いチャンピオンが不利になるので、タワーを削ることに成功した際にはゴールドを得られるようになっています。

タワーの価値がどれくらい変わったのか

うまくプレートをすべて破壊できれば160G x 5 = 800G
さらにファーストタワーボーナス150G
タワー破壊時のゴールド(グローバル50 + 周囲のチャンプに250)
を含めると、800+150+500 = 1450G

タワーひとつで約1500ゴールドをチームで稼ぐことができます。

プレートの変更前と比較してみると、
ファーストタワー : 300G
タワー報酬 : グローバル50+周囲のチャンプに250
だったので、300+500 = 800G

つまり合計で1450 – 800 = 650Gファーストタワーに付加価値が生まれました。

プレートがめちゃ固い。

何回かプレイしましたが、相当上手く試合を進めても14分以内でタワーを折ることは難しいです。

ナサス&ハイマーボットで頑張っても12分かかりました。普通に試合を進めていたらプレート3,4枚折るのが関の山でしょう。

特に、一気に全部折るということが難しくなりました。
これはプレートが割れるたびに防御力が上がるパッシブがあるためで、一枚プレート割ったらおとなしく帰るのがよさそうです。

今まではガンクを決めたついでにタワーを折って帰るみたいなムーブが強かったのですが、これからはタワー1本から、プレート1枚、カウンタージャングル、ドラゴン、ヘラルドなどの選択肢に代わっていきそうです。

リフトヘラルドの価値が変化

14分以内にタワーを割ることは難しいといいましたがリフトヘラルドを利用すれば可能です。
リフトヘラルドはタワーに対してTRUEダメージを与えるので比較的容易にタワーを削りに行くことができます。

前述したようにプレートがある間はタワーの価値が上がっているので、プレートをヘラルドで割ることが出来ればゴールドのアドバンテージを得ることができます。

しかし、実はヘラルドで外側タワーに与えるダメージは相対的に弱くなっています。
なぜかというと、タワーのヘルスが上がっているからです。ヘラルドが突進で与えるのは自身の現在ヘルス40%か1500のどちらか高い方のTRUEダメージなので、例え防御力を無視出来てもヘルスが高くなればタワーへのダメージの割合は減ってしまいます。

どれくらい下がるか計算してみました。リフトヘラルドの体力は、全てのプレイヤーの平均レベルで決まりますが、レベル6の時の4000体力で計算しています。

変更前: 突進後のタワーHP 2200 (42%ダメージ)

変更後: 突進後のタワーHP 3400 (32%ダメージ)

変更後は、大体30%程度しか削れなくなっており、ヘラルドだけでタワーを折るというのは結構難しいと思います。

下手するとヘラルド単体ではプレート1枚割ってお終いです。
ただ上手いこと一緒に殴ってタワーを割ることができれば相当なアドバンテージになります。

最大限うまく利用するために

ヘラルドが沸くのは10分で、プレートが消滅するのが14分です。
つまり、最大限プレート報酬を得ようとするとその4分以内にヘラルドを倒し、突撃できる状況を作り上げ、さらに一緒にタワーを殴ることが必要です。
狙っていけなくはないですが、結構難しいように感じます。

また、プレートが割れた後の外側タワーは防御力が0になります。
これはもうガンクが決まったらあっさり折れる置物です。タワーを殴るために必要なミニオンも足が速くなっているので、ミニオンが到着してないから殴れない!という事態も減るでしょう。
なので14分後の外側タワーにヘラルドを使うのは弱いと思います。
折角防御無視できるTRUEダメージの突進を防御0のただ体力が高いだけのでくの坊にあてるのは勿体ないからです。

勿論状況によるんですが、出来れば狙いは内側タワーかインヒビタワーにしていきたいところです。

タワーすべてのグローバルゴールドが激減

外側タワーだけでなく、全てのタワーのグローバルゴールドが激減しています。これによってチーム全体でスノーボールすることがちょっと難しくなってきます。
賞金システムに調整が入ったことも併せて大分逆転がしやすい環境になっているんじゃないでしょうか。

日本サーバーは特にサレンダーが早い傾向にあるらしいので、ちょっとは緩和されるかもしれませんね。それがいいことかはわかりませんが。

感想

予想通り、この変更でナサス&ハイマーボットは終焉を迎えました。
一回試したのですが、今までタワーを6分で折れていたものが順調に進んでも12分近くかかってしまったので以前ほどのパワーは感じられません。
ただ、プレートの800Gの回収はできました。

個人的にはヘラルドは結構弱くなってるんじゃないかと思います。
ドラゴンが強くなったのも併せてBOTレーンが重要なメタになるんじゃないかなーと予想しております


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