Dota Auto Chess 5月のメタとランキング

はじめに、この記事はqhil.ggに投稿されたメタレポートを翻訳したものです。
上手く翻訳できていない部分もあるかもしれませんが、大筋は分かると思うので悪しからず。

5月のメタレポート

auto chessでは、最新のアップデートにより追加されたダズルとウィスプのユニークな能力によりメタが大きく変動しました。

ダズルが持つプリーストクラスは連敗戦術を生み出し、ウィスプはシナジーに重要な4コストや5コストのユニットの進化を遥かに容易にしました。

5月の種族とクラスのランキング

Tier 種族 クラス
1 アンデッド メイジ
2 エレメンタル ウォリアー
3 ビースト ハンター
4 ナーガ アサシン
5 ゴブリン ナイト
6 トロル プリースト
7 エルフ ドルイド
8 ウォーロック
9 ヒューマン メカ
10 ドラゴン シャーマン
11 オーガ デーモンハンター
12 オーク
13 デーモン
14 ドワーフ

*クイーンプレイヤーTabbzHypedRensが議論して作ったリストです。

今のメタはこのランキングを作り始めた時より遥かにバランスが取れています。今まで以上に色々なシナジーを使えるようになり、最上位と最下位の差が最も小さいメタです。

このランクを作る議論をした際、「エルフは今ゴミだ」という意見があった15分後に「エルフは今大分強い」という意見がありました。

これはどちらも間違いではありません。

ハンターとメイジばかりのロビーであればエルフはゴミだし、アサシンとウォリアーばかりのロビーであればエルフはだいぶ強いからです。

プレイ可能な構成はアップデートで毎回更新されるし、さらにそれが使えるかどうかはゲーム毎の状態に大きく依存します。

種族について

オートチェス はアップデート共にクラスにフォーカスしたメタになってきています。
現在人気のある構成の大部分はクラスを中心に組まれています。

これによりアンデット、エレメンタル、ビースト、ナーガのような扱いやすい種族の価値が高まりました。簡単にクラス中心の構成に組み込むことができるからです。

ゴブリンや神種族は完成すると非常に強力ですが、毎回毎回これらを積極的に集めることが一番いい選択である、という事は少ないと感じています。

現在安定して勝つためには、クラスを中心に構成を決めてそこから強力な種族シナジーをできるだけ効率的に組み込んでいくことが重要です。

また、ダズルが追加されたことでこれまで以上にトロル4を組みやすくなりました。
4/30のアップデート以降、ウォリアー + トロル , ナイト+トロルは非常に人気があります。

しかしながら私たちがトロルをテストしたところ、ビースト/ウォーロック + ウォリアーやドラゴン + ナイトの方が断然強いと感じています。

ダズルは様々な場面で使われる強力なユニットですが、トロル4の構築が簡単になっただけで劇的に強くなることはありませんでした。

クラスについて

ナイトがナーフされた今、メイジは再び最強のクラスになったように感じます。

ナーガ種族をもったウォリアー構成は、メイジ構成のカウンターとして機能していました。しかし現在では、強化された岩のエレメンタルや謎のエレメンタルを使ってエレメンタルシナジーを作ることが出来れば、最終的にウォリアー+ナーガ構成も倒すことができます。

もしメイジを相手にするときは可能な限りナーガシナジーを作るようにしましょう。
それが例えレベル1のスラーダーを配置することになってもです。

ウォリアーはクラスランキングで2位になっています。
他の上位構成に対して非常によく機能するからです。
4ビーストと3ウォーロックが加えられたウォリアー構成は間違いなくレベル10で最も強い構成になります。
ウォリアーのよくない点は、アップグレードするのが難しい需要の高いユニット (ドゥームデーモン、海賊王クンカ、ローンドルイドなど) が多い点です。つまりメイジ、ハンター、アサシンのように毎回同じ構成を作ることが難しくなります。

アサシンとハンターは何度か位置を入れ替えました。非常に拮抗した強さを持っているからです。ハンターの構成は多種多様でハンター3もハンター6も最終盤までよく機能しますが、アサシンは6体集めることが重要になります。

ハンターは序盤でだいぶ強くなる傾向にあり、(10ラウンド前のハンター3ボーナスは壊れてます)ハンター6はアサシン6よりも少し良くスケールします。

一方でアサシン6はゲーム中盤が一貫して非常に強いです。

メジャーなクラス構成の中で最も弱いのがナイトです。
アップデート前は間違いなくナイトがトップのクラスでした。
ナイト6+ドラゴンはまだレベル8組むことができますが、今までよりも魔法ダメージに対する耐性が遥かに弱くなっています。これは現在トップメタであるメイジに対してあまりにも弱いので、ナイトはメイジやハンターなどの攻撃的なシナジーと組み合わせて前線を張れるように使いナイト3で運用する方が良いように感じます。

(この記事の後にナイト6には若干の強化が入っています)

ユニットについて

Sランク

小さい岩がついにやりました!
岩のエレメンタルは現状最高の1コストユニットです。
彼のスキルは敵をスタンさせることができるので、アンチメイジに代わるゲーム後半にも使い続けることができる破格の1コストユニットに選ばれました。

現状トップメタであるメイジにも完璧に合います。

強力なエレメンタル種族は雷のエレメンタルや水のエレメンタルに加わることで頑丈なフロントラインを作ることができます。

岩のエレメンタルは2コストでもおかしくないようなパフォーマンスをしているので今後のアップデートで弱体化されても驚かないでください。

Sランクには二人の新人がいますが、岩のエレメンタルほど驚くことはないと思います。
一人目は謎のエレメンタル。前回すでにAランクでしたが、バフされたこととウィスプによってレベルアップしやすくなったことでSランクに上がりました。

2人目のウィスプは基本的にラウンド8,9以降であればどんな状況でも取る価値があります。ウィスプは5コストのユニットですが、合成に使うことで最終的にはショップ更新にかかるお金を大きく節約することができます。

Aランク

Aランクは前回から変わっていません。
単体性能が強いか、強いシナジーを持っているユニット達です。

雷のエレメンタルとゴブリン賞金稼ぎは前回Sランクでしたが、そこまで弱くなることもありませんでした。Aランクで一番評価が上がったのは影のデーモンです。メイジが人気になったことで注目されています。メイジではありませんがメイジ構成に不可欠な存在であり、メイジが多いロビーでは影のデーモンを奪い合うことになります。

Bランク

Bランクは今月最も変動の多かったランクです。

Bランク帯で様々な構成で採用されるような柔軟なユニットは4体しか居ません。
アンチメイジ、ダズル、ゴブリン錬金術師、そして地雷工作員です。

あなたの構成に余裕があるのであれば、これらのユニットの購入を検討してみても良いですが、最終的な構成にはあまり加わることはありません。(これがAランクには入れない理由です)

残りは、それぞれの構成に必要不可欠なユニットです。
そして、このランクを作るにあたって、そのクラスや種族がどれほど強力であるかを参考にしています。例えば、光の老魔道士のランクが高いのはメイジが強いためです。

Bランクで最も注目するべき点は、25-27位の3つの1コストユニットです。
アンチメイジは一時期SランクにいましたがBランクまで落ち、ついにタスカーと不死の射手に負けました。いくつかの議論の後、現状のアンチメイジはそこまで強くないという結論に至りました。

初期のタスカーは強いビーストウォリアーの構成を助け、不死の射手はハンター構成のカギになりますが、アンチメイジのエルフ・デーモンハンターは明確にどの構成を目指すべきかの指標にはなりません。

ランクC

Cランクのユニットは、それぞれの構成でチームをまとめるために使用する必要があります。
一位をとったプレイヤーからCランクのユニットを多く見かけると思いますが、構成を作る上で必要なだけであって無理に取りに行くような性能ではありません。

今月一番ランクが上がったCランクのユニットはヴェノマンサー、魔女リナ、盾の神マルスです。ヴェノマンサーはビースト/ウォーロック/ウォリアー構成の中心的存在です。そしてマナ回復のアイテムを装備しているときはとても強力なユニットになります。

リナはDランクから昇進しました。メイジ構成における光の老魔道士の代役として、終盤ではジャイロコプターの代わりとして役に立っています。

盾の神マルスも過小評価していたようなので昇格しました。序盤に神種族を発動させたレベル2のマルスは考慮すべきパワーを備えており、ゲーム序盤を容易に勝ちきることができます。さらにドゥームデーモンやクンカが見つかるまでウォリアー6を支えるユニットとしても優秀です。ただし、マルスを使う時には過剰に神種族に固執することのないようにしましょう!

Cランクには高価なユニットが2体含まれています。
不死の悪霊使いは疑いようのなく最も弱い5コストです。
もしアンデット/ウォーロックを必要としているのなら不死のネクロを採用した方が良いでしょう。

オークの占い師は居場所がないことが多いのでCランクに陥りました。メイジは今非常に強力で、彼のスキルの範囲サイレンスはカウンターとして機能しますが以前ほど評価は高くありません。しかしながら依然として神構成の重要なパーツです。

ランクD

Dランクのユニットは、構成に使う以外で取る価値はありません。

フェアリードラゴンと毒の古龍は両方ともドラゴンですが、異なる理由でこのランクになっています。フェアリードラゴンは、エルフ/ドラゴン構成が現状有用でない点から。毒の古龍は6体のアサシンのうち最も弱いユニットであるからこの順位になっています。

ダズルが追加されたことにより、トロルの蝙蝠騎士とトロルの占い師のどちらかの1コストトロルがトロルシナジーの為に採用されることがあります。トロルの占い師のスキルは強力ですが、シャーマンクラスがオークの占い師がいないと全く使えないことから、より優秀なナイトクラスを持った蝙蝠騎士の順位を上にしました。

ただし、トロル・ウォリアー構成には占い師の方が良い選択です。

Eランク

オーガメイジをプレイしないでください。

彼はバフを受けましたが、メイジ構成にはHPの増加はほとんど意味を成しません。
また、メイジを必要としない構成にはオーガメイジ以外のより良い選択があるはずです。

おわりに

最初にも述べましたが、この記事はqhil.ggに投稿された記事を翻訳したものです。

qhil.ggでは様々なガイドやティアーリストの他、auto chessでランクの近しいプレイヤーとのみマッチングすることができるマッチングシステムを提供しており、ランク上げをより円滑に容易に行うことができます。
日本サーバーに限定することが出来たりして、すごく便利なのでおススメです。

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